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インプラント治療を安全に安心して受けていただくためには
どうすればよいのかをご紹介させていただきます。
このサイトをご覧になることでインプラント治療のメリットだけはなく
デメリットなども実際に治療をお受けになる前にご理解いただければと思います。
ご不明な点がございましたら、インプラントオンライン相談からお気軽にお問い合わせください。
迅速にお返事を差し上げます。
まずは「インプラントについて」ご説明いたします。 |
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■ 咬む力が衰えると痴呆が進む?
咬む力が衰えることによって
食事をとることが困難になるだけでなく、
長期的に胃などの消化器に負担をかけることになります。
また、咬合力の低下は脳への刺激が減少し、
その結果脳の衰退による痴呆が
進行するとも言われています。
「家族と同じ食べ物を、自分で食べる喜び」
・・・・・QOLの向上の為には
欠かせないのではないでしょうか?
失ってしまった歯を機能的に快適に補うことは
歯科治療における最大のテーマです。
違和感が大きい義歯(入れ歯)や健康な歯に
悪影響を及ぼしていしまうブリッジよりも
インプラント治療のほうが
歯を機能的に快適に補うためには最適だと思われます。 |
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■ そもそもインプラントって何?
インプラント治療とは、あごの骨の中にインプラント(人工歯根)を植え込んで、
骨と結合してから人工の歯を取り付ける治療です。
あごの骨の中に植え込む歯根部(フィクスチャー)と、歯の部分にあたる上部構造、
その間を連結する支台部(アバットメント)の部分から構成されています。
■ インプラントの性質・安全性・強度
インプラントは主にチタンと呼ばれる金属でできてます。チタンは骨にくっつき一体化する性質があります。
また、毒性がないことから口の中に直接埋め込んでもアレルギー反応や歯周病を発生することがありません。
骨と一体化することで、かみ合わせの力が天然歯と同様な強度があります。
インプラント治療では、あごの骨の中にインプラントを入れて、
骨と結合(オステオインテグレーション)するのを5〜10週待ちます。
骨と結合する期間は、個人差はありますが、骨の緻密な下の奥歯であれば早く、
上の奥の柔らかい骨であれば長くなります。
その後、アバットメントを装着し型取り・歯の装着というわけです。
インプラントだけではないですが、何事も日ごろのメンテナンスが大切です。
インプラントを長持ちさせるには悪くなってから治すのではなく、きちんと自己管理をしなければなりません。
入れたら入れっぱなしでは、長持ちするものもしなくなってしまいます。 |
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現在、国内外あわせ50以上の様々なインプラントシステムが存在しています。
自社で研究開発データを持ち、科学的根拠(EBM)のある安全なシステムもあれば、
その模倣や類似システムもたくさん存在します。
当院で使用しているインプラントシステムをご紹介いたいします。
当院では患者様の口腔内の状況やご希望により
下記の2種類のシステムを主にインプラント治療を行っております。
国際的にも認められている安全なインプラントシステムのみ採用しております。 |
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ITIインプラント
安全で機能的なシステムです。
2番目に歴史のあるシステムで、
世界的にもっとも採用されているシステムだと思われます。
SLA表面が骨と結合するスピード、力がとても優れています。
基本は1度の手術で済む1回法で、
臼歯部などの咬合力のかかる部分の治療に適しています。
治療期間:下顎1ヵ月半 上顎3ヶ月 |
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ITIインプラント(スイス)
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ASTRA
TECKインプラント
審美性に優れているシステムです。
最も歴史のあるブローネマルクシステムの欠点が
改良されています。
現在、世界的に急速にシェアが拡大されています。
骨吸収も少なく、1回法、2回法のどちらにも対応が可能で、
前歯などの審美的要求の高い部分の治療に適しています。
このシステムは歯肉形態を整えることが必要ですので、
若干治療時間はかかります。
治療期間:下顎3ヶ月 上顎6ヶ月 |
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ASTRA
TECKインプラント
(スウェーデン)
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